2016.05.16 posted
地震に備える <身を守る~家の中~編>
家の中では‥
①まず、机の下に身を隠すなどして自分の身を守る
窓ガラスの破片が落ちてきたり、食器が飛んできたり、家具が転倒したり、危険がいっぱいです。
②火の始末は揺れが収まってから
行動を起こすのは揺れが収まってからです。
ガスレンジ、ストーブ、アイロンなど火元を確認し、慌てずに消します。
周囲に燃え移っていたら、落ち着いて初期消火を。
③出口を確保
部屋の戸や窓、玄関などを開けて出口を確保します。
建物がゆがんで閉じ込められることがあります。
慌てて外に出ると瓦などが落ちてきて危険です。
☑ベット脇にはスリッパと懐中電灯を準備する
床には食器やガラスの破片など様々なものが散乱します。
ベット脇にいつもスリッパと懐中電灯を用意しておくと、暗闇の中を歩いてもケガから身を守れます。
☑家具の下敷きになったら、物をたたいて大きな音をたてる
閉じ込められたり身動きできなくなった場合、大声を出し続けると体力を消耗します。
硬い物で壁やドアをたたいて大きな音を出し、自分がそこにいることを知らせます。