2016.05.16 posted
地震に備える <身を守る~外出先~編>
繁華街
看板やガラスの破片が落ちてくるので、カバンなどで頭を守り、公園など出来るだけ広い場所、あるいは安全なビルに避難します。
住宅街
ブロック塀の倒壊に注意します。
補強されていないブロック塀は震度5弱でも倒れることがあります。
エレベーター
揺れを感じたらすべての階の行き先ボタンを押し、最初に止まった階で降ります。
閉じ込められたらインターホンで連絡します。
オフィス
固定していないコピー機などはあらぬ方向に移動します。
倒れそうなキャビネットやガラスの飛散に注意し、安全な場所に身を隠す。
車の運転中
後続車に注意しながら原則し、空き地や道の左側に止めてエンジンを切り揺れが収まるのを待ちます。
ラジオなどで情報を確認し、避難する場合は貴重品、車検証を持って、鍵は付けたまま車を離れます。
連絡先などのメモを残しておきます。
電車、バス
柱やつり革につかまり急停車の衝撃から身を守ります。
揺れが収まったら車内放送や乗務員の指示に従う。
慌てて線路に下りたり、道路に飛び出すのは厳禁です。
山間地
地滑りやがけ崩れ、土石流などの危険があるので、出来るだけ山際、川べりから離れます。